本章の課題
・最速のタイミングで打撃を打つ
・消費なし打撃
・ジャンプ打撃の実践
・最速で投げる
7・1 Training 7A:[1,2] 最速で打撃を打つ
I. コマンド記録
Figure 7−1
Key Training Point 1−1
II. 表示設定
III. 練習
Figure 7−2
Key Training Point 1−2
Figure 7−3
Combo 7−1
7・2 Training 7B:[3] 消費なし打撃
I. コマンド記録
Figure 7−4
Key Training Point 1−3
II. 表示設定
III. 練習
Figure 7−5
Key Training Point 1−4
7・3 Training 7C:[5,6] ジャンプ打撃の実践
I. コマンド記録
記録 1
CPU, ブレイズ: ジャンピングハンマーナックル 8P+K → ジャブ P (発生12フレーム)
Figure 7−6
記録 2
CPU, ブレイズ: ジャンピングハンマーナックル 8P+K → 2 or 8 (Defensive Move)
Figure 7−7
Key Training Point 1−5
II. 表示設定
III. 練習
Key Training Point 1−6
Figure 7−8
Figure 7−9
7・4 Training 7D:[7,8] 最速で投げる
I. コマンド記録
Figure 7−10
Key Training Point 1−7
II. 表示設定
III. 練習
Figure 7−11
Key Training Point 1−8
Figure 7−12
・最速のタイミングで打撃を打つ
・消費なし打撃
・ジャンプ打撃の実践
・最速で投げる
概念や理論について述べてきたこれまでの章にかわり,本章はそれらを実践できるようになるためのものです.ここでは先行入力時間 (chapter 5−1)[1]を活用して,バーチャファイターにおいてもっとも重要な有利・不利 (chapter 4)[2]の概念に基づいた行動をとることができるようになりましょう.
フリートレーニングモードでは,コマンド記録によってCPUに最大3通りの行動を記憶させることができます.この機能の活用例は,Training 7Cで現れます.練習に関する注意事項は‘Key Training Points’を参照してください.
7・1 Training 7A:[1,2] 最速で打撃を打つ
I. コマンド記録
CPU, 剛: 肘当て 6P (発生14フレーム) → 脛打ち 2P (発生12フレーム)

Figure 7−1
Key Training Point 1−1
6Pを入力した後,すぐに2Pを押しましょう (連打してかまいません).
II. 表示設定
詳細表示
III. 練習
CPUの肘当てをガードした後 (4フレーム有利), ミドルキック 3K (発生16フレーム)で反撃しましょう.

Figure 7−2
Key Training Point 1−2
硬化時間の最後の12フレームの間に3Kを入力すると,最速のタイミングで打撃をうつことができます.[1] 先行入力時間中にコマンドを入力する操作に慣れてきたら,別の打撃で練習しましょう (Figure 7−3). たとえばジャッキーのビートナックル P+K (発生16フレーム)を用いると,下に示すコンボを決めることができます (Combo 7−1).

Figure 7−3

Combo 7−1
7・2 Training 7B:[3] 消費なし打撃
I. コマンド記録
CPU, 影: 肘打ち 6P (発生14フレーム) → 弾拳 P (発生11フレーム)

Figure 7−4
Key Training Point 1−3
6Pを入力した後,すぐにPを押しましょう (連打してかまいません).
II. 表示設定
入力履歴表示
III. 練習
CPUの肘打ちをガードした後 (4フレーム有利), ジャンの消費なし逆正拳突き 66P (発生15フレーム)で反撃しましょう.

Figure 7−5
Key Training Point 1−4
1F消費を避けるために,先行入力時間よりも前にダッシュコマンド 66の入力を完成させましょう.[3] この練習は少し難しいかもしれません.chapter 14で実践的な入力法を紹介します.[4]
7・3 Training 7C:[5,6] ジャンプ打撃の実践
I. コマンド記録
記録 1
CPU, ブレイズ: ジャンピングハンマーナックル 8P+K → ジャブ P (発生12フレーム)

Figure 7−6
記録 2
CPU, ブレイズ: ジャンピングハンマーナックル 8P+K → 2 or 8 (Defensive Move)

Figure 7−7
Key Training Point 1−5
記録 1: 8P+Kを入力した後,すぐにP を押しましょう (連打してかまいません).
記録 2: 8P+Kを入力した後,Gボタンを押した状態で2または8に短くレバーを入れ,続いてGボタンを離しましょう (See also ref [6]).
II. 表示設定
詳細表示
III. 練習
CPUのジャンピングハンマーナックルをガードした後 (9フレーム有利), ウルフのジャンピングプッシュキック 9GK (発生19フレーム)で反撃しましょう.
Key Training Point 1−6
先行入力時間中に9Gを入力した後,自身の硬化が切れてからKを押しましょう.
CPUがPで暴れた場合には (Record Commands 1),ジャンピングプッシュキックがカウンターヒットします.詳細表示でジャンピングプッシュキックの発生が19フレームになっていることを確認しましょう (Figure 7−8).

Figure 7−8
CPUが避けを選んだときには (Record Commands 2),ジャンピングプッシュキックはCPUの失敗避けをホーミングしてヒットします. この場合もジャンピングプッシュキックの発生が19フレームになっていることを必ず確認しましょう (Figure 7−8). 今の段階で,ここで何が起こっているのか分からなくても心配いりません.避けの特性については,chapter 31で解説します.[6]

Figure 7−9
7・4 Training 7D:[7,8] 最速で投げる
I. コマンド記録
CPU, 影: 肘打ち 6P → 2_ (しゃがみ)

Figure 7−10
Key Training Point 1−7
6Pを入力した後,すぐにレバーを下方向 (1, 2または3)に保持しましょう.
II. 表示設定
いずれも可
III. 練習
CPUの肘打ちをガードした後 (4フレーム有利), 任意の方向 (4, 5または6) とP+Gを同時に入力しましょう.

Figure 7−11
Key Training Point 1−8

Figure 7−12
References
[1] コマンド入力の秘訣 1
[2] 有利・不利
[3] コマンド入力の秘訣 2
[4] 戦略2を実践するための練習
[5] 打撃の属性 3
[6] 避けの特性 1
[7] 投げの特性 1
[8] ファジーガード 1
[9] 打撃の属性 1
[1] コマンド入力の秘訣 1
[2] 有利・不利
[3] コマンド入力の秘訣 2
[4] 戦略2を実践するための練習
[5] 打撃の属性 3
[6] 避けの特性 1
[7] 投げの特性 1
[8] ファジーガード 1
[9] 打撃の属性 1
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