『VF5FS VERSION A. REVISION1』
今回は「アカデミ屋」が攻略をお届けします.
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前編では
『避け_簡易投げ抜け』と
『避け投げ抜け』の
違いについて説明しました. |
後編では『避け投げ抜け』の
真の能力
について解説します.
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まずは動画をご覧ください ↓↓↓
VF5FSでは, 派生打撃が
『成功避けを追尾性能』が
非常に高くなっています.
派生打撃の追尾に
いかに対処するかは
今なお重要な課題のひとつとなっています.
派生打撃が成功避けを追尾する条件は
現在のところ不明ですが
同じ不利フレームでも
追尾されるかどうかは
「足位置」や「避け方向」に依存します!!
▼ 晶の4PP+Kの場合 ▼
初段の発生: 16F
F*1: 5F
派生打撃の発生 + 持続: 21 + 3F ▼ 覆の6P+KPの場合 ▼
初段の発生: 12F F*1: 2F 派生打撃の発生 + 持続: 15 + 4F
F*1: 最速派生打撃の発生がはじまるまでの時間
F*2: 派生打撃にディレイをかけた時間
【 -6F, F*2 = 0F】
成功避け後にGボタンを押していると
派生をガードしてしまいます. * *対覆の腹側に避けた場合には, Gボタンを押していても追尾されません.
【 -7F, F*2 = 0F 】
成功避け後にGボタンを押していても
派生打撃に追尾されません.
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ここで問題となるのが
『F*2: 派生打撃にディレイをかけた時間』です.
F*2は相手に依存しているため
最大ディレイでも追尾しない場合を除いて
条件をデジタル化することができません.
そこで今回紹介するのが
『避け投げ抜け_ノーガード』と
『避け投げ抜け_避けキャン』です.
まずは
両者に共通する操作をおさらいしましょう.
▼ ガード_避け ▼
Fig. 1
↓↓↓
Fig. 2
▼ 避け→抜けたい投げのレバーを入力 ▼
Fig. 3
↓↓↓
▼ レバー + P+G入力 ▼
Fig. 4
↓↓↓
▼ Pボタンを離す ▼
Fig. 5
* Fig. 4までの入力が『避けが発動する前』に終了している場合には, PとGボタンを同時に離しても投げはもれません.
しかし, 『先行入力することができない状況』にも対応できるようにFig. 5の入力を習得する方がよいでしょう.
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次に
『避け投げ抜け_ノーガード』と
『避け投げ抜け_避けキャンセル』の
違いについて説明します.
『避け投げ抜け_ノーガード』
▼ Gボタンを離す ▼
Fig. 6
↓↓↓
▼ 派生の打撃はホーミングしない ▼*
Fig. 7
* Gボタンを離しても追尾してくる派生打撃も存在します.
派生の打撃をノーガードでスカすことで
派生の打撃を再度『避ける』
『ダブルエスケープ』よりも
大きな有利を獲得することができます.
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『避け投げ抜け_避けキャンセル』
(ダブルエスケープ)
▼ 初段を避ける ▼
Fig. 8
↓↓↓
▼ 派生を避けキャンセルで避ける ▼
Fig. 9
* 2回目の避けを前(しゃがみ)ダッシュでキャンセルすることで, 相手が派生打撃を出さなかった場合にも素早く攻撃に転じることができます.
** 避け抜け_ノーガードで2発目までスカしてから3発目を避けた場合, 必ずしも背後をとることはできず有利フレームも小さくなってしまいます.
したがって, ダブルエスケープを狙う場合には2発目を避けた方が見返りが大きくなります.
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↓↓↓
▼ 背後崩れをとる ▼
Fig. 10
展開の遅い派生打撃に対して
背後にまわりこみ
ミドルキックで背後崩れをとることができる.
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『避け投げ抜け』は
『派生のある打撃』を避けた後の
反撃に重点をおいた
攻撃的防御手段です.
投げ抜けという『保険』を捨ててでも
成功避け後に『適切な反撃』を行うことを
心がけて練習しましょう!!
▼ 家庭用『フリートレーニング』での練習 1 ▼
CPU設定
『コマンド記録』
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1. 狼, 3P → ガード → 3P → ガード
2. 狼, 3P → ガード → 6PディレイP
3. 狼, 3P → ガード → 8624P+G*
ランダム再生
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* CPU狼の3Pをガードした後に3Kで反撃し, CPU狼の投げをしゃがみ前ダッシュで回避できないことを確認.
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練習方法
狼の3Pをガード
↓
3Kで反撃
↓
『避け投げ抜け』
↓
ノーガード
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1: CPU狼の3Pを避けた (+7F)
中段打撃を打ち
CPU狼が側面ガードに
なっていることを確認
2: CPU狼の6PPを避けた
コンボ始動技で反撃
3: 投げを抜けた
中段と投げで二択をかける.
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この練習で
『派生のない打撃』(CPU狼の3P)
『派生のある打撃』(CPU狼の6P)
のどちらを避けたのかを
素早く判断して
適切な選択しをとる練習をしましょう.
CPU狼の3Pを避けた後に
安定して打撃を側面ガードさせることが
できるようになったら
中段と投げで二択をかけてみましょう.
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▼ 家庭用『フリートレーニング』での練習 2 ▼
CPU設定
『コマンド記録』
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1. 兄, 6P → ガード → 1P+K → 避けキャンG
2. 兄, 6P → ガード → 1P+K → ディレイPP
3. 兄, 6P → ガード → 64P+G*
ランダム再生
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* CPU兄の6Pをガードした後に3Kで反撃し, CPU兄の投げをしゃがみ前ダッシュで回避できないことを確認.
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練習方法
CPU兄の
6Pをガード
↓
3Kで反撃
(-6Fになるもの)
↓
「避け投げ抜け」
↓
「避けキャンセル」
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1: CPU兄が1P+Kで止めた
避けキャンセルから二択
2: CPU兄の1P+KPPを避けた
3Kで背後崩れをとる
3: 投げを抜けた
中段と投げで二択をかける
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慣れてきたら『コマンド記録 1』の1P+Kを
単発の打撃に変更し
2回目の避け (避けキャンセル)を出さずに
二択をかける (確定反撃をとる)練習をしましょう.
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