表 1. 晶に側面からPPKをヒットさせた後の状況
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ダウン硬化差: +9F
TS_Kの発生フレーム (F): 43F (44F, 持続)
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ジャスト受け身 (F) |
先行入力受け身 (F) |
行動不能 |
40, 41, 42 |
行動不能 |
43, 44, 45 |
ガード不能 |
43, 44, 45 |
ガード不能 |
46, 47, 48 |
上記のデータを見ると曖昧だった部分が
明確になると思います.
I TS_Kは先行入力受け身には行動不能時間に重なっています. 当然TSKはガードされてしまいますが 避けることも暴れることもできません.
II 一方, ジャスト受け身にはガード不能時間に重なっています. TS_Kをガードすることができませんが 避けるたり暴れることはできます.
つまり ガード不能になったり, ならなかったりするのは
「相手の受け身の取り方によるのです」
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ところで…
ジャスト受け身は, 毎回確実に取れるものではありません.
対戦中に最も多い受け身はやはり
先行入力受け身です.
そこで今回,
先行入力受け身に対して
ガード不能となる連携を構築しました (表 2).
表 2. |
ダウン硬化差: +6F
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ジャスト受け身 (F) |
先行入力受け身 (F) |
行動不能 |
37, 38, 39 |
行動不能 |
40, 41, 42 |
ガード不能 |
40, 41, 42 |
ガード不能 |
43, 44, 45 |
ダウン硬化差: +5F
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ジャスト受け身 (F) |
先行入力受け身 (F) |
行動不能 |
36, 37, 38 |
行動不能 |
39, 40, 41 |
ガード不能 |
39, 40, 41 |
ガード不能 |
42, 43, 44 |
ダウン硬化差: +4F
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ジャスト受け身 (F) |
先行入力受け身 (F) |
行動不能 |
35, 36, 37 |
行動不能 |
38, 39, 40 |
ガード不能 |
38, 39, 40 |
ガード不能 |
41, 42, 43 |
この中で, 私が特に注目した状況は
ダウン硬化差が+5Fのときです.
【対象となるコンボ】 vs. サラ: P+K+GP→2P+K→P→6K+G
【連携の目的】 意思の無い先行入力受け身に対して 最大級の行動抑制および 最大級のダメージを与える
表 3. 連携のデータ |
ダウン硬化差: +5F
TS_Kの発生フレーム (F): 43F (44F, 持続) TS_Kの発生フレーム (F): 38F (39F, 持続) OM→Kの発生フレーム (F): 38F (39F, 持続)
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ジャスト受け身 (F) |
先行入力受け身 (F) |
行動不能 |
36, 37, 38 |
行動不能 |
39, 40, 41 |
ガード不能 |
39, 40, 41 |
ガード不能 |
42, 43, 44 |
Step 1
コンボ後の先行入力受け身に対して TS_Kで ガード不能 (赤色)を狙う (図 1).
 図 1
Step 2
TS_Kのガード不能を回避する 先行入力横転受け身_当て身 or 避けを 行動不能時間にTS_Pを重ねて駆逐する*
中段(TS_K)と中段(TS_P)で二択となる 夢のような状況である (図 2).
*この状況でTS_Pはジャスト受け身に対して
ガード不能にはなりません!!

図 2
Step 3
寝っぱなしに対しては
OM→3Kが自動二択となる (図 3).
万が一受け身を取られても, 受け身の行動不能時間内にOM→3Kが重なるため 避けや当て身などでの回避は不可能となる*
*先行入力受け身に対しては 3Kの持続が重なり ガードされても 5Fしか不利にならない (屈伸可能, 図 4).
 図 3
 図 4
Step 4
その場受け身に対しては, TS_P+Gがしゃがめなくなる.
勿論TS_Pは行動不能時間内に重なるため
完全な二択となる.
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