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人は予想外の事がおきると, 癖が出実にやすい.


ある程度, 予想の範囲内であれば癖が出るが,

それを超えるとフリーズする.


わかりやすいのが, Pを当てたときだ.



投げに行ったらPで止められたとする.



ある程度慣れている人でも, 展開が早く冷静な判断は下せない.



ただし, この状況は慣れている可能性が高い.


だから, 少しびっくりするだけで, とっさの行動をとる.





ここで出る行動は明らかに癖である.



パブロフの犬だ





では, それを超えるびっくりとはどんなものか?





例えば,
ブレイズのRD_Kをガードされたあと, Pで暴れるとする.



RD中Kは–4Fしかないため、発生16Fの打撃でしか割り込めない.



それを知らずに膝を出し, Pで止められる.



知らずにPを食らった側は ,何が起きたかもわからない






Pでカウンターをとられると–8F.
膝がガードされると-15Fである.






膝がガードされたときの半分近いぐらいの不利しかない.






だが、予想外過ぎてフリーズしてしまうのだ.



当然最大投げが決まりやすい.



これは,「意識の配分」に対して裏をかいた形となる



人は意識の配分から外れたときに「驚愕」が発生し, フレームを消費する.





私はこれを

「驚愕によるフレーム消費理論」

と呼んでいる






もちろん、これは真理ではない.


だが, アテにする価値は十分にあるのだ.

 
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